とろろご飯はお好きですか?
僕もめちゃめちゃ好きでして、家でも外食でも機会があれば割とよく食べるんですが、今日の夕飯で食べた山の芋という丹波篠山産の芋で作ったとろろご飯が、これがもうべらぼうに美味かったんです。
あまりに美味かったもので、先程ごちそうさまでしたと食べ終わるやいなや、「丹波篠山 山の芋」で検索してみました。頂き物だったんですが、貰ったのを食べ終わるや否やネットで取り寄せたくなっちゃう美味しさ。恐るべし山の芋。
発見!アマゾンってほんと便利。
今後ちょくちょく取り寄せしたいし、調べるついでに山の芋についてわかったことがあったんで、忘れないうちにブログに残しておこうと思います。
山の芋ってどんな食べ物なの?長芋と一緒?
最初、とろろご飯を頂く時に無知な僕は思いました。
「ヤマノイモ?山芋?スーパーで売ってる長芋と同じようなもんかな??」って。
違うらしいです。
ヤマノイモ(wikiより引用)
ヤマノイモ(山の芋、学名:Dioscorea japonica)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、この植物の芋として発達した担根体のこと。
古くは薯蕷と書いてヤマノイモと読んだ。また、ヤマノイモ属の食用種の総称ヤム(yam)をヤマノイモ、ヤマイモと訳すことがある。
日本原産、学名は「Dioscorea japonica」であり、粘性が非常に高い。ジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)とも呼ぶ。
ナガイモ(wikiより引用)
ナガイモ(長芋)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属の Dioscorea polystachyaの肥大した担根体の通称である。漢名の山薬(さんやく)、薯蕷(しょよ)とも呼ばれる。
ヤマノイモとまとめて扱われる事が多いが「大和いも」「伊勢いも」など産地で呼び分けられている「山芋(ヤマノイモ)」とは別種である。
どちらもヤマノイモ科ヤマノイモ属で、いかにも似た感じのおいもさん同士ですけども、
ヤマノイモ
- 日本原産。
- 粘り気が強い。
- 値段がお高い。
ナガイモ
- 中国原産。
- 粘り気が弱い。
- お手頃価格。
すごく簡単に言えばこんな感じ
なんでも日本原産のお芋さんの方が、値段も粘り気も約4倍らしいです。
お値段4倍か・・・山の芋は確かにめちゃ美味しかったけど、長芋も美味しいですよね。
とろろ状態で売ってる物は、長芋と大和芋をブレンドしてる物、国産山芋の物、長芋の物といろいろあるみたいだし、山の芋に拘ってとろろご飯を食べたい場合は、山の芋の現物を取り寄せてとろろにした方が良さそうですね。
ちなみに、とろろを作る時はおろし金でやるより、すりこぎでやった方がとろろがきめ細やかになって美味しいらしいですよ。家でとろろご飯を食べたいな~って時は試してみてくださいね。