子供向けの昔話や童話を、息子がまだ赤ちゃんの間に最低100個用意しておこう【2018.04.23更新、現在2つ】

 

子供が可愛すぎてやばい(のろけです)

 

私事ですが、先日(2018年春)、待望の第一子が生まれまして、僕はお父さんになりました。

 

 

たくさんのお祝いリプ、いいね、RT、本当にありがとうございました!感謝感激です!

 

本当に嬉しくて日々舞い上がっています。気が付けば子供の事ばかり考えています。

 

待ちに待った、本当に欲しくて欲しくてたまらなかった、念願の可愛い可愛いおちびさん・・・まだ里帰り中だからそんなにたくさんは会えない僕のベイビーちゃん!

 

彼が日々ご機嫌な人生を歩めるように、大きなことから小さなことまで、思いつく限り何でもやってあげたい・・・

 

一緒に楽しい時間を過ごしたい・・・

 

そう思って、まずは0歳児との遊び方を研究し、昨日今日と妻子が里帰り中の義実家にお泊りに行ってきました。

 

 

 

本に書いてあることのうちいくつかは元々僕も自然にやってた動きだったので、さらにいくつか参考にさせてもらって息子と接してきたんですが、そしたらね!

 

少々ぐずっててもねwww僕が抱っこするとねー、泣き止むんですわwww

 

可愛い、ああああ、可愛い、かわいいかわいいかわいい!!!可愛すぎておかしくなるwww

 

まあもちろん毎回100発100中でうまい事いくばかりではなく、泣き止まないときはねマジで泣き止まず、超泣き叫んじゃうんですが・・・そうするとお父さんすぐぴんときちゃうんですねー。

 

おっぱいか、おむつですねー!OKOK!

 

直接的な授乳はさすがにおっぱい出ないから無理ですが、哺乳瓶を使っての間接的な授乳は僕の出番です。

 

おむつだって任せとけ!まだへたくそだけど、ひたすら数をこなしますよ。僕は人より不器用だから2倍3倍と頑張らないとね。

 

手際が悪くてすまないね息子よ!頑張ってなるべく上手くなるから、しばらく我慢してほしい!

 

ママやおばあちゃんにばかり任せてたら、僕も君も慣れないからね!

 

里帰りから帰ってきた後にママにかける負担を限界まで減らしたいからねー。

 

睡眠時間や外出時間を確保してあげるためには、僕がワンオペで何時間でも君の面倒を見れるようになる必要があるからねー。

 

だから僕も慣れるから、君も僕に慣れてくれ!息子よ!うおおおお!!!

 

まあお互い大変なこともあるだろうけどこれから長い付き合いになるのだから、よろしくね!愛してるよ!

 

今のうちに昔話や童話のレパートリーを増やしておきたい(まだ本題に入りません)

 

お見苦しい長文をお見せしましてすみません。だが自重はしない。

 

息子が言葉を覚えて、大人から色々お話を聞きたがるようになる時が必ず来るので、その時に備えておく。

 

妻も親族も誰もかれも僕に太刀打ちができなくなるくらいレパートリーを揃え、全部ちゃんと子供に分かりやすく話せるようにしておく。

 

量でも質でも圧倒する。「パパが良い、パパお話して」って言って欲しい・・・嗚呼・・・言われたああああい!!!

 

・・・早く妻も息子も里帰りから帰って来ないかなあ・・・一人は寂しい・・・

 

50音順で昔話とか童話を集めるよ(ようやく本題です)

 

さてレッツ収集。随時追加していきます。

 

数年後に子供に話して喜ばれるのが目的なので、適当に探してきてコピペなりリンクを張るなりするんじゃなく、話しやすいように自分で1話1話、気長に書き溜めていきます。

 

そうしたら読み返して使うときに便利だし、書いてる時にその話の細かい部分の理解が深まるからね。

 

5個や10個じゃすぐに飽きられる。100を目指すぞ!行くぞー!!!

 

*2018.04.23現在、レパートリー2つ

 

うさぎとかめ

 

 

昔々ある所に、足の速いうさぎさんと、足の遅いかめさんがいました。

兎「ぼくはすごく足が速いよ。それに比べて君はのろまだよね」

亀「そんな言い方はないでしょう。ぼくだってやればできるんだよ」

兎「いやいや、僕に比べたらどうしようもないと思うよ。競争したらぶっちぎりだよ」

うさぎさんに馬鹿にされて、かめさんも怒りました。

亀「そんなに言うなら競争しようじゃないか。勝負だ」

2人は山の上を目指して、かけっこ競争をすることにしました。

いちについてー、ようい、どーん!

うさぎさんはピューっと駆け出して、あっという間に見えなくなりました。

その後を、のたのたのたのたと、かめさんはゆっくりとですが頑張って走りました。

しばらくして、うさぎさんが山の上までの道のちょうど半分くらいまで来た時の事。

兎「かめさんはやっぱり足が遅いなー楽勝だよ。ちょっとだけ休憩でもしようかな・・・ふぁぁ~あ」

なんとうさぎさんは、勝負の途中なのにお昼寝を始めてしまいました。

兎「zzzz・・・」

兎「zzzzzz・・・」

亀「はあはあ・・・(のたのたのた」

兎「zzzzzzz・・・・・」

亀「あれ、うさぎさん寝てるよ・・・」

兎「zzz・・・むにゃむにゃ」

亀「今のうち・・・」

兎「zzzzzzzzzzzzz・・・・・・・・・はっ!!!ああああああ!!!!」

寝過ごした兎さんが気づいた時には、かめさんはもうゴール目前。

のたのたと最後の気力を振り絞って走るかめさんを、うさぎさんは大慌てで走って追いかけました。

うさぎさんの追い上げはすごく、どんどん差が縮まりましたが・・・勝ったのはかめさんでしたとさ。

 

(この後、負けた兎が恥さらしだとしてウサギ村を追い出される「負けウサギ」という続編があるらしいですw)

 

ももたろう

 

 

昔々ある所に、おじいさんとおばあさんが住んでおりました。

ある時、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯にでかけました。

おばあさんが川で洗濯していると、そこに大きな桃がドンブラコ~ドンブラコ~と流れてきました。

おばあさんびっくり!大興奮!

こりゃおじいさんも喜ぶわーと、大きな桃を担いで家に持って帰り、2人で食べようと桃を切ってみると、なんと!

中にはかわいい男の子が!!!

子供がいなかったおじいさんとおばあさんは大喜びで、その子を桃太郎と名付けて大事に大事に育てました。

そうすると、可愛い桃太郎くんはすくすくと成長して、とっても強い子になりました。

そしてある時、こう言い出したのです。

「ちょっと鬼が島に行って、悪い鬼達をやっつけてくるよー!」

おじいさんに刀や鎧を揃えてもらい、おばあさんにきび団子を持たせてもらって、桃太郎は旅に出ました。

その途中、まず犬と出会いました。

犬「桃太郎さん、どこに行くんですか?」

桃「鬼が島に鬼退治に行くんだよ」

犬「お腰につけたきび団子を1つくれたら、僕も御供しますよ」

桃「よし、わかった、1つあげよう、よろしくね」

犬「ワンワン!」

次に猿と出会いました。

猿「桃太郎さん、どこに行くんですか?」

桃「鬼が島に鬼退治に行くんだよ」

猿「お腰につけたきび団子を1つくれたら、僕も御供しますよ」

桃「よし、わかった、1つあげよう、よろしくね」

猿「ウッキキー!」

次に雉と出会いました。

雉「桃太郎さん、どこに行くんですか?」

桃「鬼が島に鬼退治に行くんだよ」

雉「お腰につけたきび団子を1つくれたら、僕も御供しますよ」

桃「よし、わかった、1つあげよう、よろしくね」

雉「ケンケーン!」

犬、猿、雉を仲間にした桃太郎は、途中ちょうどいい小舟を見つけてそれに乗り、鬼ヶ島に乗り込みました。

島では、近くの村の人達から盗んだごちそうやお酒で、悪い鬼達が大宴会中!

桃「いくぞみんな!かかれーーー!!!」

犬「ワンワン!」

猿「ウッキキー!」

雉「ケンケーン!」

犬がガブガブ、猿がバリバリ、雉がツンツン。桃太郎さんも刀を振り回し大暴れ。

桃太郎たちにやられた鬼達は降参し、もうしませんとあやまりました。

桃太郎たちは、鬼たちが集めたお宝を集めておじいさんとおばあさんの待つ家に帰りました。

無事帰ってきた桃太郎を見て、おじいさんとおばあさんは大喜び。

その後も幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

 

(桃太郎御一行がそのまま略奪品を持って帰っちゃったら、村人たちからすりゃちょっと複雑ですよね・・・)